オープンキャンパス

2007年12月07日

リンゴのケーキ

旬彩 Let's クッキング #5
                廣瀬 由美子 (佐賀調理製菓専門学校 講師)

 ○食物繊維も豊富
    
 ○配 合 (15㎝レア型・1/6カット)                 
  リンゴ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1個
  バ タ ー ・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
  黒 砂 糖 ・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ3
  はちみつ ・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ2
  レモンの輪切り ・・・・・・・・ 1~2枚
  バ タ ー ・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
  砂 糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
  卵 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小2個
  小 麦 粉 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
  ベーキングパウダー ・・・・・・ 小さじ1/4

         1人分 329kcal
     
○ 作り方
  ①リンゴは皮をむいて5㎜角に切って、薄い塩水につける。
  ②鍋にバターを溶かし、①をいため黒砂糖、はちみつを入れ、
    リンゴがしんなりするまで煮て冷ます。
  ③ボウルにバターを入れ、やわらかく混ぜ、砂糖を3~4回に分け
    て入れ、すり混ぜる。
  ④③に溶きほぐした卵を4~5回に分けて入れ、しっかり混ぜる。
  ⑤④にふるった薄力粉とベーキングパウダーを一度に加え混ぜる。
  ⑥型に⑤の生地、②の煮リンゴ、生地と重ねて入れ、170℃で
    40分焼く。

 ※ リンゴには、食物繊維ペクチンが多く含まれており、鉄の吸収を
    助けたり、便秘の改善効果もあります。下痢のときにはおろしリン
    ゴを食べると、リンゴのタンニンによって消化力を回復させて、
    下痢止めの工科もあるといわれています。
    食後にリンゴを食べれば、ポリフェノールが虫歯の原因の歯垢を
    作る酵素の働きを阻害して、虫歯の予防効果がみられます。

                  平成16年12月18日付けの佐賀新聞
 
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2007年11月21日

サツマイモのプリン

旬彩 Let's クッキング #4
               廣瀬 由美子 (佐賀調理製菓専門学校 講師) 

 ○豊富なビタミン 味わいまったり
    
 ○配 合 (100mlプリン型5人分)                 
  サツマイモ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g 
  バ タ ー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30g
  卵 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2個
  砂  糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50g
  牛  乳 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 200cc
  バニラエッセンス ・・・・・・・・・・・・・・・ 適量
  キャラメルソース
    砂  糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
    水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50cc  
  
           1人分 213kcal
 
○ 作り方
  ①サツマイモの皮をむき、水に浸けてから茹でるか、蒸すか
    して柔らかくし、裏ごしして熱いうちにバターと混ぜ合わせ
    る。
  ②ボウルに卵を入れてほぐし、砂糖を加え、よくすり混ぜる。
   牛乳で溶きのばし、①を加えてのばし、バニラエッセンス
    を加える。
  ③鍋に砂糖を入れ、弱火にかけ、茶褐色に色づいたら、水を
    加えキャラメルソースを作る。
  ④③を型の底に流して固め、その上に②を入れ170℃のオー
    ブンで約50分湯煎焼きにし、冷ましたら型から取り出す。
     

 ※ サツマイモは多量のデンプンを含みますが、ビタミンB群、Cが多
    く、美肌効果、老化防止に、カリウムも含まれ高血圧予防に、また、
    食物繊維が多いので肥満や便秘の改善に適しています。サツマイ
    モの量を好みで増やされても、まったりとした味わいが楽しめます。
       

                  平成16年11月6日付けの佐賀新聞
 
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2007年11月06日

そばだんご黒みつかけ

旬彩 Let's クッキング #3
               廣瀬 由美子 (佐賀調理製菓専門学校 講師) 

 ○ルチン摂取し 動脈硬化予防
    
 ○配 合 (4人分)                 
  そ ば 粉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g 
  熱  湯 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30g
   み  つ
    黒 砂 糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
    水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50cc  
    ショウガ汁 ・・・・・・・・・・・・・ 小さじ1
   き な 粉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量
   青 の り ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量
   竹 ぐ し
           1人分 194kcal
 
○ 作り方
  ①ボウルにそば粉を入れ、分量の熱湯を加え、木ベラでよく
    練る。
  ②沸騰した鍋にに塩を入れ、丸くまとめた①を落とし、浮いて
   くるまでゆでる。
  ③鍋に黒砂糖と水を入れ、濃度がつくまで煮詰め、最後に
    ショウガ汁を加えて、黒みつを作る。
  ④②を2個ずつくしに刺し、③のみつをかけ。さらに、1ぐしに
    はきな粉を、もう1ぐしには青のりをふりかける。
  
   

 ※ そばは、白米にはないビタミンB1、B2、鉄分を含み、タンパク質
    も良質です。さらに、摂取しにくいルチンが含まれています。これは
    ビタミンPの一種で、毛細血管を丈夫にする働きがあり、動脈硬化
    症の予防に役立ちます。
    ルチンは水溶性のため、そば湯を飲むのは理にかなっていますの
    で、②のゆで汁も、そば湯として利用されることをお勧めします。
   

                  平成16年12月4日付けの佐賀新聞
 
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2007年11月02日

柚子クッキー

旬彩 Let's クッキング #2
              廣瀬 由美子 (佐賀調理製菓専門学校 講師) 

 ○果皮、果汁の香り利用して
    
 ○配 合 (20個分)                 
  柚子皮(果汁) ・・・・・・・・・・・・・・ 1/2個分 
  薄 力 粉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30g 
  砂 糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 60g
  卵 白 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1個分
  溶かしバター ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30g
  アーモンドスライス ・・・・・・・・・・・ 50g
          1個当たり 46kcal
    
○ 作り方
  ①柚子は、黄色の部分を薄く切り、線切りにして、水にさらす。
  ②ボウルに薄力粉、砂糖を入れ混ぜ合わせ、卵白を加えて
   良く混ぜる。
  ③②に溶かしバターを入れ、滑らかになるまで混ぜる。アーモ
    ンドスライスと水気を切った①と、柚子の果汁も加える。
  ④クッキングシートを敷いた天板に、③の生地を間隔をとって
    並べ(スプーンですくう)、湿らせたフォークで直径約6㎝の円
    形に広げる。
  ⑤④を180℃のオーブンで15分間焼き、熱いうちに麺棒の上に
    のせ、ぬれふきんで押さえ形(瓦形)を作る。
   

 ※ 柚子は、そのまま食べることはほとんどなく、果皮や果汁の香り
    を利用します。果皮の白い部分は苦味が強いため、香りづけに
    使う場合は白い部分は除きます。
    風味を生かし、柚子こしょう、柚子みそのほか、和菓子などに利用
    されています。
  

                  平成17年2月19日付けの佐賀新聞
 
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2007年10月30日

柿の水あめフォンデュ

旬彩 Let's クッキング #1
                廣瀬 由美子 (佐賀調理製菓専門学校 講師)

 ○「果物の王様」 ビタミンC豊富
    
 ○配 合 (4人分)                 
  柿 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2個
   A
    水あめ ・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
    砂 糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
    水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50cc
  シナモン ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量

         1人分 147kcal
     
○ 作り方
  ①柿はヘタを取り、皮をむき、8等分のくし形に切り、種を除く。
  ②小鍋にAを入れ、中火で煮詰め、あめを作る。
  ③①の柿を②に入れ、からませる。
  ④シナモンを好みでふり、皿に③を盛る。(竹ぐしを刺して盛っ
    てもよい)

 ※ 柿は秋の味覚として代表的なもので「果物の王様」といわれます。
    「柿食う人は風邪をひかない」 「秋は子どもたちの顔色がよくなる」
    といわれます。それは果実にはビタミンCが豊富に含まれている
    からです。
    柿を1個食べれば、成人が1日に必要なビタミンCが十分足ります。
    柿の実の栄養価値は、今いろいろなところで見直されています。現
    在、柿の粉末化が研究され、砂糖の代わりとしてお菓子への利用
    が期待たれています。


                  平成16年11月20日付けの佐賀新聞
 
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